2016/10/14(金)
ストレスと腰痛4「ストレスには『3つの時期』あるんです。」
カテゴリー:ストレス
From 江山裕城
治療院のデスクより・・・
こんばんは。
下関で唯一の【慢性腰痛】専門
整体院 燦花の江山です。
本日も当院のブログへお越しいただき、
ありがとうございます。
今日は弾丸で名古屋に行ってきました。
2回目の名古屋だったんですが、今回は格安の飛行機「ジェットスター」を利用しました。
往復したのですが新幹線のほぼ半額で、こんな値段で飛行機に乗れる時代なんだな〜と
時代の変化を実感しましたね。
さてさて、今回も前回から引き続き、
ストレスについて腰痛のみなさんに有益な情報をお伝えできればと思います。
前回はストレッサーの分類についてお伝えしました。
今回はストレスに関する「3つの時期」についてお伝えしようと思います。
ストレスに関する「3つの時期」とさらっと言いましたが、
ストレスには「3つの時期」があることを知っていましたか?
では、説明していきますね。
1.警告反応期
ストレスの原因であるストレッサーを受けた直後の時期です。
この時期は最初に抵抗力が弱まる「ショック相」があり、
その後に抵抗力が高まる「抗ショック相」に移行します。
「警告反応期」は人間の活動が一気に弱まる為、
体の内部は戦闘体勢に移ろうとします。
戦闘態勢に移る過程でアドレナリンが分泌され交感神経が優位になり、
体の内部は過活動状態になる為、眠れない状況になります。
2.抵抗期
「警告反応期」の次のステージで、副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモンが
分泌されて抵抗力が強くなる時期です。
ここでは体のバランスを保っている時期で、
ギリギリまで粘りますが長くは持たない時期です。
3.疲弊期
ここが最終的な段階で、抵抗期で疲れ果てた状態です。
こうなると逆に副交感神経が優位になるので、
常に眠い状態ややる気のない状態になります。
この3つの時期に分かれます。
一般的な認知度は低いですが、
知っているとストレスへの対処の糸口が見えてきます。
今回はストレスの「3つの時期」についてお伝えしました。
次回はストレスが身体に与える影響について
お伝えしますので楽しみに。
それではこれで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。