2016/11/09(水)
とっても大事な食事の話⑤最終回「腰痛に効く食べ物はこれだ!」
From 江山裕城
治療院のデスクより・・・
こんばんは。
下関で唯一の【慢性腰痛】専門
整体院 燦花の江山です。
本日も当院のブログへお越しいただき、
ありがとうございます。
今日、トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれましたね。
これから世界がどう変わっていくのか、
不安要素たっぷりですが、ある意味楽しみですね!
さてさて、今回も前回から引き続き、
食事と腰痛についてみなさんに有益な情報をお伝えできればと思います。
今回で食事と腰痛シリーズが最終回となります。
前回はビタミン、ミネラルについてお話ししました。
今回は「腰痛に効く食べ物(栄養素)」について
お伝えしていこうと思います。
まずは腰痛の時期や種類によって、
腰痛に効く栄養素(食べ物)は変わってきます。
<炎症が強い時はこれ>
・ジンジャーロール:(生姜)の成分ですね。
・ターメリック:(ウコン)の成分ですね。
・ビタミンC:(レモンなどの柑橘系の果物)に多く含まれます。
注意:「酸っぱさ」がビタミンCだと思っている方が多いと思いますが、
今の時期だとレモン1個よりもカキ1個の方がビタミンCの含有量は多いんですよ。
実は酸っぱさは「クエン酸」から来ているんですね。
・ビタミンE:(魚類)に多く含まれています。
・ポリフェノール:(ブルーベリー)(ワイン)に多い成分ですね。
<疲労がたまっている時はこれ>
・ビタミンB1:(豚肉)(うなぎ)(牡蠣)(海藻類)に含まれます。
・ビタミンB12:(貝類)(魚類)などに含まれています。
<神経からくる時はこれ>
・マグネシウム:(貝類)(海藻類)(大豆食品)に多く含まれます。
・トリプトファン:(アーモンド)(ナッツ)(赤身魚)に含まれます。
他にもまだまだ沢山ありますが
これらが効果的だと言われています。
ここで注意してほしいのですが、
「これが良い!」と聞くとそればかり食べる方がいますが、
それは間違いですよ。
必要な栄養素をバランスよく、よく噛んで食べて
お腹いっぱいまで食べずに、腹6〜7分にしましょう。
そうすることで内臓への負担も減るので、
内臓性腰痛の改善や予防にもなります。
ついでにダイエットにもなりますよ。
とりあえず、簡単にできそうなところから
実践してみてください。
今回で食事と腰痛シリーズは最終回です。
今回はこれで終わりにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。